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amazonプライムで当日便が選択出来ない!当日便またはお急ぎ便を利用する際の注意点

急ぎで配送して欲しい商品があったので、初めてamazonプライムの無料体験に申し込んでみました。しかし、何故か当日便の選択が出てきません。お急ぎ便にしても、お届け日時は早くて翌々日配送…。

「プライム会員なのになんで!?」

と思い調べたところ、当日便が選択出来ないケースがあるということが分かりました。
今回はそのケースや、当日便またはお急ぎ便を利用する際の注意点についてまとめておきます。

目次

Amazonで当日便が選択出来ないケース

その1.対象品じゃない

当日便は、全ての商品に使えると思っていたのですが、実はそうではなく、対象じゃない商品もあるんです。

amazonの倉庫は全国にいくつか拠点がありますが、当日配送が可能になるのは、その倉庫から家が近く、なおかつその倉庫に欲しい商品の在庫がある場合のみのようです。

また、商品をカートに入れてレジに進むと、「当日お急ぎ便」が表示される場合と「お急ぎ便」が表示される場合がありますが、どちらのお急ぎ便を利用するかは自分で選択できません。


私が利用した時も、上記のように当日お急ぎ便の選択は出てきませんでした。

「当日お急ぎ便」が出てこない時は、残念ですが利用は諦めて普通のお急ぎ便を利用するか、お届け日時指定便を選択した方が良さそうです。

その2.前日に当日便を申し込もうとしている

当日便は日付が24時を回らないと選択できないようになっています。

夕方の17時に「明日の午前までに届けて欲しい商品があるから当日便を使おう!」と思っても、それは「翌日お急ぎ便(こんな選択はありませんが)」になるので、前日の時点では「お急ぎ便」しか出てこないのです。

また、24時になっていざ申し込もうと思っても「その1.対象品じゃない」で紹介したケースのように、必ず当日便が使えるとも限りません。

「その1.対象品じゃない」で紹介したケースに該当する可能性が高いと思った場合は、当日便の選択を諦めて別の配送方法を選択しましょう。

その3.amazon定期おトク便は利用不可


食品飲料や生活用品など一部の商品で、amazon定期おトク便を申し込むことができますが、配送には「通常配送」が適用されます。

当日便の選択はできないようになっていますので注意してください。

その4.支払い方法が対象外

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いの場合は、「通常配送」しか選択できません。

当日便を選択したい場合はクレジットカードや代金引き換えなど、上記以外の支払いを選択する必要があります。

Amazonでお急ぎ便を利用する時の注意点

当日便だけではなく、お急ぎ便を利用する際にも注意したいことがいくつかあるので紹介します。

お急ぎ便は日時指定ができない


お急ぎ便は、「日時指定」の選択がありません。日時指定をしたい場合は、その下にある「お届け日時指定便」を選択する必要があります。

ただお急ぎ便の方が早いかというとそれは微妙で、住んでいる地域によってはお急ぎ便を選んだ場合も、お届け日時指定便を選んだ場合も、同じお届け日になる場合があります。

私の住んでいる地域がまさかにこれで、何時に来るか分からないお急ぎ便を選択するよりも、お届け日時指定便で午前着を選択した方がより確実に、より早く商品を受け取れることができます。

急いでいるからといって焦ってお急ぎ便を選択するのではなく、お届け日時指定便の配送日もよく見て選択してみてください。

お急ぎ便を利用できない地域がある

沖縄および一部離島地域では、お急ぎ便が利用できません。

詳しくはAmazonのこちらのページをご参照ください。

Amazo Prime Nowなら1時間配送も可能

東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県の対象エリアのみのご利用になりますが、最短1時間で配送してくれるPrime Nowというサービスがあります。

1時間配送では送料が税込890円かかりますが、2時間便の場合は送料がかかりません。

プライム会員向けサービスで専用アプリのダウンロードが必要になりますが、対象エリアなら一度チェックしてみるのも有りです。

無料体験でも利用することが出来るので、「どうしても今すぐ欲しい!」という商品があるなら利用をおすすめします。

Amazonの当日便とお急ぎ便についてのまとめ

当日便とお急ぎ便について紹介してきましたが、特に覚えておきたいことは次の4つです。

  • 当日便は全ての商品が対象とは限らない
  • 当日便またはお急ぎ便、どちらを利用するかは選択できない
  • お急ぎ便は日時指定ができない(するならお届け日時指定便を選択)
  • お急ぎ便よりも、お届け日時指定便を選択した方が配達時間が早い可能性がある

私のように「プライム会員なら全商品当日配送できるんだ」と勘違いしていた人にとっては残念な結果ですが、そこはもう無理なものは無理、と諦めて最短で届けてくれる手段を探しましょう。

当日便が使えない場合はお急ぎ便を使うしかありませんが、それでもお届け日時指定便で午前着を選択した方が早く届く可能性があるなら、私はお届け日時指定便を中心にAmazonを利用していきます。

お届け日時指定便を使えば、いつ来るか分からない荷物を1日中モヤモヤしながら待たなくて良いのでストレス軽減にもなります。

確実に一番早い時間での配送を求めるなら、当日便やお急ぎ便だけではなく、お届け日時指定便の利用も視野に入れてAmazonを活用していきましょう!