友人から誘いを受けて、男子バレーボールの試合を観に行ってきました。
ちなみにバレーボールは学生時代に体育の時にやったくらいで、ルールはそれほど詳しくはありません。
目次
JR蒲田駅に到着
JR蒲田駅に到着し、そこから歩くこと約15分。
大田区総合体育館に到着しました。
この日の目的は、タイトルにも書きましたがプレミアムリーグ男子バレーボール大会の「サントリーサンバーズ」 VS 「JTサンダース」の試合を見ることです。
変わったアーチをくぐって体育館内に向かいます!
大田区総合体育館の中へ
中に入ると友人が一足先に会場に来ていて、席をキープしてくれていました。
その子は「サントリーサンバーズ」のファンなので、そちらの応援席側に座っています。
入口前で貰った応援グッズの「スティックバルーン」。
中に入ったのは試合開始15分前くらいでしたが、これをストローで膨らませたり、友人から今日のベンチ入りの選手の名前を聞いているとあっという間に試合が始まってしまいました。
選手の名前はほぼ分かっていませんでしたが、以前TVを見ている時に興味を持ったバレー日本代表でもある柳田選手が、「サントリーサンバーズ」の選手にいました。
今日はそのプレイを生で見れるのを楽しみにしていたのですが、残念ながら今日は控えで試合に出ないことが判明。
その代わりといってはなんですが、今日は今季の新入団選手である3人がベンチに入っているらしく、出るかは分らりませんが、出てきたら精一杯応援しようと思いました。
試合開始
この日、サントリーサンバーズで一番アタックを決めていたのが4番の「ヤドリアン エスコバル」選手。
出身はキューバで何と身長は200cm!
ちなみに写真手前の2番「鈴木寛史」選手も200cmあり、遠くから見えていても特に背が高いのが分かります。
ここで、私のようにルールを忘れてしまった人のために簡単にルールを説明しますと、6人制バレーは先に25ポイントを先取した方が1セットを獲得できることになっています。そして3セットを先取した方が勝ちです。
1セット目はJTサンダーズに取られてしまったのですが、その理由はこの2人。
189cmの「越川優」選手と
202cmもある「ドラジェン・ルブリッチ」 選手。
この2人がジャンピングサーブやアタックなど、迫力がある球を敵チームながらこっちがスカッとするくらいバシバシ決めてきました。
余談ではありますが「越川優」選手のジャンピングサーブは、「ハイキュー!」という漫画のセッター選手のジャンピングサーブとダブって見えたので、この人がモデルなのではと個人的に思えました。
休憩の合間にはキッズチアガールのショーも行われます。
マスコットのスーパーサンバーズくん。
子供たちをガン見。
子供だけではなくスタイルの良いお姉さんもいました。この身体の引き締まり具合は日頃の努力の賜物なんでしょうが、とても羨ましいです。
最後の決めポーズ。
癒しの時間が終わり、再び試合が始まりました。
そして何セット目だったでしょうか、遂に新入団選手である3人の内の1人が呼ばれたました。それは
小川 猛(おがわたけし)選手!
友人いわく「ハーフのような顔立ちだけど、ばりばり日本名の子がいる」と聞いていたのでチェックしていたのですが、それが彼です。その彼が呼ばれました。
ちなみに1994年7月7日生まれで22歳(2017年2月現在)とまだ若め。
彼はサーブを1本打ってすぐベンチに戻ってしまいましたが、その後も1〜2回ほど出番があったので「良かったね…!」と親戚のおばちゃんのような気持ちに。
コートから出ようとするたびに周りの先輩方にぺこぺこしていたのが、何だか可愛かったです。
隣にいるのがリベロの「酒井大祐」選手。
リベロとは守備専門のプレーヤーで、他の選手とは異なるユニホームを着ています。
友人から聞いて初めて知ったのですが、リベロの選手は審判の許可を得ず、後衛選手と自由に何度でも交代できるらしい。
酒井選手はこうやってみると小さく見えるかもしれませんが、180cmあり、コート上では堂々しているのでとてもかっこ良く見えました。
そして終盤盛り上がりを見せたのがこの「鶴田大樹」選手。
ポジションはリベロらしいのですが、この日はレシーバーだったのでどっちもやるようでした(やれるんだ)。
このサーブを打った後に、会場で大歓声が上がるくらいの盛り上がりを見せ、結果は最終的に…
3−1でサントリーサンバーズが勝利〜!
2〜4ゲームは特に接戦で見ていてハラハラしましたが、興奮することも多かったのであっという間に数時間が経ちました。
あとはやはり応援している方が勝つとすっきりした気持ちで帰れるので良いですね。
終わりに
バレーの試合を見ておいてなんですが、学生時代はバスケをやっていたので、「何だかプロバスケッボールの試合も見てみたくなったな…」と思いながら帰路についたのでした。