東京の桜の名所といえば、新宿御苑や上野恩賜公園など色々ありますが、一度は見ておきたいのが「目黒川の桜並木」ですよね。
目黒川の桜並木は約800本のソメイヨシノが並び、夜にはライトアップもされる都内で大人気の花見スポットです。
前から行ってみたいなと思っていたのですが、先日、仕事帰りに突発的に行ってきたのでご紹介します。
目次
目黒川の桜並木のアクセス
電車 | ・東急東横線・地下鉄「中目黒駅」から徒歩2分 ・JR山手線「目黒駅」から徒歩5分 ・東急目黒線「不動前駅」から徒歩5分 ・東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩2分 |
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各路線共に、大体最寄駅から5分くらで桜並木に着くことができます。
私は、JR目黒駅から行ってみたのですが、駅に降りると「桜並木方面」という案内がありました。
最初は「これ本当に5分で着くのかな
??」と思っていましたが、目黒新橋方面に進むと本当に5分ほどで桜並木が見えてきました。
めぐろ観光まちづくり協会のサイトに「さくらマップ」なるものがあるので、最寄駅からの目印を探す時の参考にしてみてください。
桜並木に到着
この日は雨で、少し桜の散り具合を心配していたのですが、まだ大分咲いていました。
ぼんぼりに灯った明かりが風情があって素敵です。
日没後に撮ったので多少写真写りは暗いですが、見事な桜並木を目にしただけで気分が上がります。
アーチ上になっている桜並木。
この桜並木が4kmも続きます。
30分ほど歩くと日がすっかり落ち、ぼんぼりの灯りがきれいに目立つようになってきました。
桜も灯りに照らされ、昼間とは違った風情があります。
19時前になると人もだいぶ増えてきました。
夜桜とぼんぼりの明かりがきれいです。





白とピンクの桜色がキレイ~!
ぼんぼりには町内会の人やお金を払った人が協賛となって自由にメッセージをかけるようで、私の知っているゲームなども協賛になっていました。
花見に来ていた人の年齢層は様々で、地元の人らしきおじいちゃんおばあちゃんに、仕事帰りのOLやサラリーマン、学生、海外から来たと思われる旅行者も居て様々な人たちが桜を楽しんでいました。
目黒駅から行ける桜並木は下流だったようですが、中流の中目黒駅から上流の池尻大橋駅の方には屋台があるとのことなので、次回はそっち方面に行って、また違う雰囲気を感じてみたいです。
桜並木の混雑具合はどれくらい?
混雑くらいは、橋に人が集まってはいたものの、ぎゅうぎゅうという程ではなく、多少余裕がありました。
ただ、土日はこれよりも混むので、来られる人は平日の仕事帰りなどに来るのがおすすめです。