群馬

群馬のさくらんぼ狩り6月か7月に行くなら断然6月がおすすめな理由

7月中旬に群馬県にある「原田農園」へさくらんぼ狩りに行ってきました。

群馬のさくらんぼの旬は6月中旬〜7月中旬ですが、何故7月ではなく6月に行くことをおすすめするかというと、7月は既に赤い実がほとんど残っていないからです。

そしてさくらんぼ狩りの時期が7月中旬までとは言っても、実の残り具合では7月初旬で終了してしまう農園も多いのが理由です。

実際にさくらんぼ狩りに行った時のことをまとめるので、今度さくらんぼに行こうと思っている方は参考にしてみてください。

目次

原田農園へ

7月中旬某日、午前10時。
実家が群馬県にある友人の車に乗り、原田農園のある沼田市へ出発。

コンビニやサービスエリアに寄りながらも1時間ほどで目的地に到着しました。


駐車場から入口の方に進むと見えてきたのが受付の看板。

この時期はさくらんぼ狩りとブルーベリー狩りが楽しめるようです。

さくらんぼ狩りは、事前に予約をしていたので早速受付を済ますことにしました。

しかしここで「予約の名前が見当たらない」という思わぬ事態が発生。

このように、予約番号を控えていたので受け付けてはくれましたが、受付の人が無愛想だったのでこの時点でテンションがやや下がる(´・ω・`)


原田農園のさくらんぼ狩りは制限時間が30分


さくらんぼ狩りの他にセットでマス釣り体験も予約していたのでチケットを受け取りました。マス釣りはここではなく、車で少し移動した場所で体験できます。

ちなみに料金はさくらんぼ狩りとセットで2,000円ほどでした。

いざさくらんぼ狩り!

チケットを受け取った後、さくさんぼ狩りに向かう列に並び、案内されるまま園内へ。

そこで、7月中旬予定までとなっていたさくらんぼ狩りが今日で最終日になったことを告げられました。

しかも「もう下の方にはさくらんぼが残っていないので、ハシゴを使って上になっているさくらんぼを取ってください」と言われ「そ、そんなに残ってないの・・・?」とこの時点でやや不安に。


入園してみると、一面に広がるの緑の木々たち。

この時点でさくらんぼは全く見えません。

奥の角に進むと何やら人だかりが・・・

ここでようやくさくらんぼを発見しました。


やはり手の届く所にさくらんぼは残っていなかったので、ハシゴを使って上へ。

ただハシゴは1人1台の数があるわけではないので、さくらんぼがある良い場所には既に人が集まっています。

とりあえず友人と別れて、使われていないハシゴを探しさくらんぼがある場所へ向かいます。


探してみると、まださくらんぼは思ったよりも残っていたので一瞬喜んだのですが、よく見ると虫に喰われたのか黒い斑点があるさくらんぼが多数・・・


「やっと良いのを見つけた~!」と思っても、やや黄色味があったり


これくらい黄色いさくらんぼがほとんだったので、今日がさくらんぼ狩り最終日になったのもうなづけます。

それでも見つけた赤いさくらんぼたち。


友人の写真を見ると更に赤いさくらんぼをゲットしていました。

ど、どこにこんな赤いのが…!

さくらんぼ狩りを体験する前は、友人たちと楽しく和やかに楽しむ風景を想像していましたが、まともなさくらんぼが残っていないこの最終日は、もはやどれだけ赤いさくらんぼをゲット出来るのかの戦場と化していました。

私たちは30分で2パック分くらいは食べれたかと思いますが、午後に来た人たちはまともに食べれてない気がします。

とりあえずハシゴに登って取るだけで、多少のタイムロスをくらってしまうので、30分という時間制限内で赤いさくらんぼをたくさん食べたい人は6月中の午前中に来ることをオススメします。

お土産でさくらんぼは買える


また、さくらんぼはお土産に買って帰ることも可能です。

さくらんぼ狩りを終え、飲み物とクーヘンが貰える引き換え券も貰っていたので、最後にここに寄ってお土産売り場へ行ってきました。

試飲サービスで貰ったりんごジュースがめちゃくちゃ美味しかったです。

他にも試食コーナーが色々あって楽しめるので、さくらんぼ狩りが終わったらお土産売り場へも寄ってみてください。

この後に行ったマス釣りも楽しかったのですが、それはまた別の機会にでも。