グルメ・土産

成田名物のうなぎを食べに老舗有名店の「川豊本店」に行ってみた

7月15日、千葉方面へ行く予定のあった私と友人は、お昼ご飯と観光を兼ねて成田駅へ立ち寄ることにしました。

成田の名物は「うなぎ」。

夏バテ予防にもなる上、うなぎも1年以上ご無沙汰だったので食べに行くことにしました。

目次

成田駅に到着

表参道を通ってうなぎ屋さんに向かいます。

ここら辺は日陰が全く見当たらず、サンサンと照りつける日差しが頭皮に直撃して暑い・・・というか痛いので、怪しいですがハンカチを頭に乗せて移動することに。


途中、茶色い看板の珍しいセブンイレブンを発見。


外観も茶色いのかな?と思いましたが、そこは普通でした。


成田駅から15分ほど歩くと


お目当てのお店が右手に見えました。

うなぎ専門店の川豊本店へ


成田山の表参道にはたくさんのうなぎ屋さんがありますが、今回は初成田ということで、老舗有名店の川豊本店に行ってみることにしました。

時間は午前11時。

お昼ご飯には少し早かったので、「1時間待ちくらいだと丁度良いな~」と思っていたら、この時点で約20分待ち。

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お昼前ということもあり思ったより待ち時間が少なかったです。


1時間ほど待ち時間があれば先に成田山新勝寺をお参りしてこようと思っていたのですが、20分で一通り見て回るのは難しいので、先に「川豊本店」の予約券だけゲットして新勝寺は入口近くを少し見てくることにしました。

店内へ

成田山新勝寺を大本堂まで見終わり、ちょうど良い時間かと思い川豊本店に戻ってみると、なんと予約番号が10~20くらい先まで進んでいました。

20分待ちということでしたが、10分くらいで呼ばれていたのかもしれません。

ただ予約番号を過ぎていた場合でも、店員さんに一言伝えればOKなので、2、3分待つだけで店内に入ることが出来ました。

店内はテーブルと椅子がある1階と、お座敷の2階に分かれていましたが、私たちは2階へ行くことに。

お座席手前の廊下にもうなぎを発見。気配りが細かいです。

実食

そして注文したのがこちら。


うな重3分の2+きも吸(肝の入ったお吸い物)。

見るからに美味しそう〜!!

1口食べてみると・・・


美味しい~!

うなぎはふわふわで、皮も柔らかくて簡単に箸で切れます。

「やっぱりうなぎは良いな〜」と思いつつも、創業以来、継ぎ足しながら受け継がれているという秘伝のタレがもう少し多くかかっていると嬉しいな~とも思ったり。

このままでもご飯にタレが染み込んでいて美味しいのですが、タレの味をもっとご飯でも感じたいと贅沢に思ってしまう私。

しかしうなぎはとっても美味しく、活力も湧いてくる感じがしたのでここで味わうことができて良かったです。

純日本家屋の店内が落ち着くし、漬物もお吸い物も美味しかたのでもっとうなぎを食べたくなりました。


レジの足元にもうなぎが。

お店の職人さんたち


店頭ではうなぎをさばく職人さんたちの姿が見れます。

なかなか見れない光景ですが、この光景も名物だとか。

川豊本店は「割きたて・蒸したて・焼きたて」にこだわっているので、ここでさばかれたうなぎをすぐ蒸して焼いて私たちに提供してくれているんでしょうね。


ごちそうさまでした!