台湾料理といえば小籠包、小籠包といえば「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が有名です。
ということで、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」の本店に行ってきました。
目次
鼎泰豊(ディンタイフォン)本店の場所
MRT東門駅の5番出口から出て徒歩1分、方向音痴でも迷わないくらいすぐ近くにお店があります。
ちなみに営業時間は平日と土日祝で異なるので、朝一で来る場合は時間に注意して来てください。
平 日:10:00〜21:00
土日祝: 9:00〜21:00
鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店に到着
この日は日曜。
オープン時間を狙って9時2分前に到着したのですが既に列が出来ていました。
電光掲示板に表示されている待ち時間はこの時点で20分。
オープンしてすぐに入りたいなら8時半には来ておいた方が良さそうです。
整理券と注文表を貰う
店内に進みむと、店員さんから整理番号の書かれたシート、注文票、メニュー、シャーペンを貰いました。
記載して店員さんに戻すと注文内容を確認され、整理番号の書かれたシートだけを手元に戻される仕組みです。
台湾語や英語が必要かな?と思いましたが、全然不要です。
最初から日本人と思われていて、簡単な日本語単語で対応してくれました。
それだけ日本人の来店が多いということですね。
順番は店の前のモニターで確認できます。
1〜2人、3〜5人、6人以上で整理番号の表示が別れていて、私たちは3人組。
整理番号は3023なので、あと7組待ちです。
しかし予定の20分がすぎても番号が表示されず…30分で中に入ることができましたが、この時は3月でもまだ外は寒かったです。
いざ店内へ
3階まで上がっていくと、店員さんが席まで案内してくれました。
席には初めからお皿やお箸が用意されています。
「小籠包のおいしい召し上がり方」という案内があるので今のうちに確認。
店員さんは日本語が堪能で、全て日本語対応でした。
注文は事前に待っている時にしてあるので、暖かいお茶を飲みながらあとは料理が来るのを待ちます。
外が寒かったので、暖かいお茶が冷えた体によく染み渡りました。
鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べた6メニュー
小籠包
初めはやはりこれ。定番中の定番、鼎泰豊の小籠包です。
注文してから5分ほどで運ばれてきました。
5個105NT$、10個210NT$だったので10個入りを注文。
1NT$が3.7円くらいなので10個入りを頼んでも800円以下です。
日本だと6個で908円なので、やっぱり本場は安いです!
持ち上げると中にスープがたぷんたぷん入っているのが分かります。
食べてみると、程よい熱さで皮はもちもちで柔らかく、ジューシーで美味しい〜!
控え目に言って最高です。
蟹味噌小籠包
変わり種の小籠包として蟹味噌小籠包(5個185NT$)も注文。
蟹味噌というだけあって、スープが普通の小籠包より濃厚〜!
ただ私としては蟹味噌は蟹と一緒に食べる方が好きでした(笑)
海老蒸し餃子
食べ進めていると別の料理が運ばれてきました。
海老蒸し餃子(5個130NT$)です。
見てくださいこの海老を!ぷりっぷりの海老が中に入っています。
これは海老好きは頼んでおいて間違いない一品です。
紅焼牛肉麺(ルーロー麺)
そしてお次は紅焼牛肉麺(ルーロー麺/120NT$)。
ルーロー麺自体、食べたことがなかったのですがデミグラスソースを薄くしたような甘さで、初めて感じる味わいでした。
海老ワンタン
こちらは海老ワンタン(150NT$)。
下に見える赤いタレと絡めて食べます。
味はピリカラで少し辛めですが、海老も辛いものも好きな私としては満足な一品でした。
キャベツ炒め
最後に箸休め的な一品として、キャベツ炒め(180NT$)を頼んでいたのですが春キャベツなのか柔らかくてとても美味しかったです。
これを3人で分けたのですが、正直小籠包はあと1人前くらいいけました!
朝はあんまりがっつり食べれないのですが、これなら朝の9時半でも全然入ります。
他にも焼売や炒飯などメニューが豊富だったので次来た時はまた別のメニューを一品でも頼んでみたいです。
お会計は1階のレジで現金払いのみ
飲食スペースは2階からですが、お会計は1階のレジです。
そして支払いにクレジットカードが使えず現金払いのみでした。
海外はクレジットカード払いが主流になってるのかと思いましたが、台湾の鼎泰豊もまだ現金払いなんですね。
たくさん食べる予定の方は現金のご用意を忘れずに!
ごちそうさまでした〜!