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【ゴールデンカムイ】北海道へ出発!JALに乗って羽田空港から新千歳空港へ。聖地巡礼〜出発編〜

【ゴールデンカムイ】北海道へ出発!JALに乗って羽田空港から新千歳空港へ。聖地巡礼その1 

久しぶりに1人旅に行ってきました。場所は北海道、目的はゴールデンカムイの聖地巡礼です。

アニメ化した頃から「いつか北海道に行って聖地巡礼したい」と思っていたのですが、気づけばあれから1年半、このままじゃいつ行けるか分からなくなる…!と思ったので思い切って1人旅を決行。

初日の予定としては

  • 新千歳空港でレンタカーを借りる
  • 開拓の村へ
  • 小樽市鰊御殿へ(行けたら)
  • 宿泊するホテルへ

という流れです。

それでは羽田空港から新千歳空港へ向かう所から日記を書いていきます。

目次

羽田空港に到着


朝の7時30分、羽田空港にやってきました。

今回はJALで北海道に行くので第1ターミナルに来ています。


出発は1時間後とまだ余裕はありますが、早速、自動チェックイン機にQRコードをかざしてチェックインを済ませます。

この時に注意したいのが、QRコードやICカードをかざして手続きする場合は、座席表や搭乗口が書かれている搭乗券は機械から出てこない、ということ。

最後の画面で搭乗口の番号が出るので、それを記憶して指定の搭乗口へと向かう必要があるんです。

JALの搭乗は5年以上ぶりだったので、「え、うそ…いつの間にそういう仕組みに…?」と戸惑う私。

「搭乗口の番号は最後に出てくる搭乗券か紙を見ればいいよね」と安易に思っていたので、画面に出ていた搭乗口の番号を記憶せずに画面をさっと終了させてしまいました。

「まずい、搭乗口が分からない」

と一瞬焦るものの、空港にある「ある物」の存在を思い出しました。


電光掲示板です。

私のようなうっかり者でも何とかなるように、空港には至る所にこのような電光掲示板がありそこに「搭乗口」も載っているんです。

「搭乗口」を見落としてしまった場合はこの電光掲示板を探すか、近くにいる空港スタッフさんに聞いてみましょう。


保安検査場へ進むと、そこでようやく搭乗口や座席番号が書かれた紙を貰うことができました。

この紙は保安検査場でQRコードをかざすと、自動で出てくるのでこちらも見逃さずに受け取りましょう。(帰りの保安検査場で見逃したどうしようもないやつは私です。)


待合室近くで、これから乗るであろうJALの機体を見つつ搭乗案内を待ちます。

早く北海道に行って、あんな所やこんな所に行きた〜い!

機内へ


いざ乗り込むとまさかの後方一番乗りで、シックな本革の座席シートが目の前に広がりました。

「あれ…?前からこうだっけ?」と思ったら国内線は2014年5月からこの本革シートになったそうです。(もはや浦島太郎状態)

飛行機に乗って、まず私がしようと思ったこと。

それは最初に向かう「開拓の村」の下調べです。

このようにまだメモでしかも途中までしか調べておらず、飛行機の中で続きをする気満々だったのですが、ここでふと気づいたことが。

あれ…?機内モードだとネットが出来ない…よね…?

このままでは下調べがほぼ出来ていないまま、噂で「広い」とよく聞く「開拓の村」へ行くハメになります。

「これではまずい」と思ったので、乗客が全員乗り切る前に急いで「開拓の村」のエリアマップのPDFをスマホに落とすことに。

PDFはネットに接続しなくても確認できるので、それとKindleでゴールデンカムイを確認しつつ下調べを進めることに成功。

※ただ帰りの機内で知ったのですが、JALには機内Wi-Fiがありネットに接続が可能でした。

早く教えて欲しかった…!!(きっと言ってた)

帰りの飛行機では機内Wi-Fiのアナウンスが2度程聞こえましたが、行きの時には全っ然聞こえず…

下調べせずに行き当たりばったりで来ましたが、下調べはやはり大事ですね。

でも今回知れたので、それでもうOKです。

そして機内Wi-Fiがあるなら、コンセントもJALの機体にあるんじゃ…と思いましたが、残念なことにそれはファーストクラスにしかありませんでした。普通席の人は大人しくモバイルバッテリーを持参しましょう。

新千歳空港に到着

なんやかんやありながら、「開拓の村」の下調べをしていたらあっという間に機体は着陸体制に。新千歳空港には、5分遅れの10時5分に到着しました。

私の座席が真ん中で、機内のトイレに行きにくかったことから「空港に着いてからトイレに行こう」と思っていたのですが、新千歳空港内のトイレは既に行列が出来るほどの激混み状態でした。

これからの予定が詰まっているなら、機内のトイレで事前に用を済ませておくことをおすすめします。

レンタカーを借りに

予約をしていたJRレンタカーのカウンターに行きました。

各レンタカーのカウンターがある場所は、一旦空港の外にある通路に出て、壁沿いに200mほど歩いてから再度空港内に入った所にあるので、到着フロアーから少し離れています。

時間はこの時点で10時20分。

トイレに寄ったり空港内のコンビニに寄って傘を買ったりしていたら(この日は雨)、あっという間に時間が過ぎ、10時30分過ぎに送迎バスが来て、JRレンタカーの店舗に到着した頃には10時40分を過ぎていました。

予定では「10時に空港着いて、11時半には開拓の村に着けたら良いな〜」なんて思っていましたが、「あ、これ無理だ」と到着早々にスケジュールを修正。

※新千歳空港から「開拓の村」へは車で約1時間かかります。

JRレンタカーの店舗にはカウンターが3つあったので、すぐに車を借りることができましたが、貸渡契約書を書いたり説明を受けたりと、ここでも約10分程の時間がかかったので、空港到着からレンタカーに乗って出発までは、約1時間弱はみておいた方が無難です。


今回のレンタカー(日産NOTE)。「開拓の村」駐車場にて撮影。

開拓の村編に続く

こんな感じで、初日が始まり北海道へやってこれました。

書ききれていないのですが、この日は朝から関東は土砂降りで折りたたみ傘を持って来ていたのですが、機内でその傘を持っていないことに気づき……乗り換えの駅か何処かに置き忘れたようで、初日から色々とやらかしてしまいました…!

しかもレンタカーに乗って数分で、空は関東のように土砂降りになり、「これ開拓の村まで無事辿り着けるのー!?」といった状況に。

その続きはまた「開拓の村編」で。

どこまで書けるか分かりませんが、出来るだけ最後まで書いていこうと思います。

↓続きを書きました!

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