台湾旅行

阜杭豆漿まで徒歩1分「ホテルCOZZI台北忠孝館」は台北観光におすすめ

台北の朝ご飯で人気のお店「阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)」。

その目の前にあるホテルが「ホテルCOZZI台北忠孝館(ホテル コッツィ ヂョンシャオ タイペイ)」で、2013年にオープンしたまだ新しいホテルです。

先日台北に訪れた時に泊まってみたのですが、台北駅から1駅で最寄り駅から徒歩1分、きれいで清潔、と良いことづくしですっかり気にいってしまいました!

今回はその「ホテルCOZZI台北忠孝館(ホテル コッツィ ヂョンシャオ タイペイ)」に泊まった時の感想をまとめておきます!

目次

ホテルCOZZI台北忠孝館は「善導寺駅」6番出口を出てすぐ


「善導寺駅」の6番出口を出すると、すぐ目の前には「COZZI」の文字が見えます。

1Fにはスタバがあり、隣にはHi-Lifeというコンビニ、通りの反対側にはセブンイレブンがあるとても立地の良い場所です。

ホテルの全体図はこちら↓


では、早速ホテルへチェックインしてみます!

ホテルCOZZIのチェックインは日本語対応OK

中に入ってみると先にカウンター前でチェックインしている女性2人組がいました。

聞こえる言葉はなにやら日本語。

そう「ホテルCOZZI」は日本語対応のホテルだったのです。

自分達の番になり、友人が「チェックインお願いします」と日本語全開だったため、最初から私たちにも日本語で対応をしてくれました(笑)。

説明を受けると「お風呂がない部屋だったので無料でアップグレードしておきました」とのこと。あれ?なかったっけ?と思ったものの、「コンフォート ツインルーム」が「クラシックルーム」になった模様。

トイレバス付きだったと思ったけど、ユニットバスだったってことかな?

今回はラッキーなことにバス付きの部屋に変更になりましたが、ホテルCOZZIはバスがない部屋もあるようなので、これから予約する人はちょっと注意してみてください。


各部屋へと繋がる廊下。

逆光になりましたが、廊下からしてとても素敵な作りでした。

部屋の中へ

カードキーを使って中へ入ってみます。

「うわ〜!」と思わず声が漏れるほどきれいで広い!(当私比)奥にソファまである〜!


白いシーツが広がる清潔感のあるツインベット。


窓側から入口の方を見るとこんな感じ。


それぞれの枕横にコンセントがあるのも嬉しい。SONYの目覚まし時計も付いています。


そして部屋には通話・データ使い放題のスマホ「handy」が。

自由に持ち出して良いのでGoogleマップや他の用途にだって使うことが可能です。ただ英語表記の設定を日本語に変更する必要があるので少しだけ面倒です。


窓の外の景色。


これは翌朝撮ったのですが、なんと窓から「阜杭豆漿」の列が見えました。この時点で6時56分。

列を見ながら「阜杭豆漿」に向かえるのも「ホテルCOZZI台北忠孝館」ならではです。(部屋によっては見れない場合もあります)

「阜杭豆漿」に行った時の詳細は、台湾旅行1回目の時に書いた↓の日記をどうぞ。

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広くてきれいなお風呂やシャワールーム周り


バスルーム。


バスマットには「COZZI」の文字が。


せっかくなのでお湯を貼ってみることに。水の勢いも充分です。


トイレとバスルームは硝子張りの扉で区切られています。


横には個別のシャワールームが。
シャンプーやリンスも付いていて、シャワーの出も充分です。

自分で選んでおいてなんですが、ここを予約した自分、グッジョブすぎる…!

やはり新しいホテルはそれだけで気分が良いですね。

充実のアメニティグッズ


櫛(くし)や歯ブラシ、ボディローション、カミソリ、コットンパッド、綿棒が用意されています。


個人的に驚いたのが櫛(くし)。両端に荒さの異なる櫛が付いています。


ドライヤーはPHILIPS製。
初めて使いましたが、他の安めのホテルに置いてあるドライヤーよりも髪がさらさらした感じになるので良い感じです。(当私比)


クローゼット。


ティーパックやコーヒーの種類も充実。


冷蔵庫の中にはペットボトルのお水と、缶ジュース2つが無料で用意されていました。

テレビでNHKが見れる


TV Ch@nnel Listから見れるチャンネルを確認。


34を選択すると「NHK」が見れるようになっています。

日本語が恋しくなったら映してみてはどうでしょうか。

他にもCNNや台湾のchが見れたりして、この日はW杯のサッカーが見れました。

朝ごはんは2Fで


ほとんどのプランが朝食付きになっています。というか付いていないプランは私が予約した時は見当たりませんでした。


とても広くて開放感のあるスペースです。
写真には入っていませんが、この右側や奥にも食事を取るスペースがあります。


座席には最初からフォークやナイフ、スプーンが用意されています。

朝ごはんは「阜杭豆漿」に行くので必要ないと思っていたのですが、連れが初日から胃もたれを起こしてしまいまいた。

どうやら前日に食べた餃子の油が古かったようです。

で、来てみたのが「ホテルCOZZI」の朝食スペース。

洋食の他に、日本の食材である梅干しや漬物、お茶漬けまで用意されていました。

私が食べたのは少しですがこちら。


この後に小籠包を食べに行く予定があったので、グレープフルーツジュースとサラダ、フルーツだけの軽めの朝食にしました。

めちゃくちゃ豪華な朝食が食べれるわけではないですが、小腹を少し満たしてこれから台湾の街に繰り出そう!そして美味しい物を食べよう!という時には充分な品揃えです。

台湾に来て、野菜やフルーツが食べたくなったらホテルの朝食も覗いてみてはいかがでしょうか。

日本の新聞なんかも置いてあるので、少しは日本を感じられます。

部屋を出る時の注意点


外出して戻ると何やらドアの隙間に紙が。

ん?と思いよく読んでみると

「起こさないでください」(DO NOT DISTURB)のランプが点いてますので、当ホテルのハウスキーピングのスタッフがルームメークアップ(中略)など、致しませんでした。

え?えええええ!?そんなランプあったっけ!?どこに??

と思い探しみると、ありました。

入口のドアのすぐ横に。


これかーーー!!!

煌々と「起こさないでください」(DO NOT DISTURB)のランプが輝いています。

このスイッチをオフにしておかないと、タオルなどを変えて欲しい場合もハウスキーピングの人が入って来ないのです。

今まで泊まったホテルだと、部屋に入って欲しくない場合はドアに札をかけておくなど分かりやすい目印があったのですが、このタイプは初めてですっかり気付きませんでした。

入室に関しての設定はホテルCOZZIの場合「ドアの外で設定」です。

私のように初めて見たという方は、是非これを覚えておいてください。

外出時にカードキーは預けない

フロントの人に外出する時にカードキーはどうしたら良いのか聞いてみた所、預けずに持って行ってくださいと言われました。

日本ではカードキーを無くさないよう、フロントに預けて外出する人がほとんどだと思いますが、外国では逆にセキュリティーの面からカードキーは自分達で持ち歩くのが普通のようです。

ホテルCOZZIに泊まる時はカードキーはフロントに預けずに外出しましょう。

ホテルCOZZI台北忠孝館のまとめ

友人の反応もめちゃくちゃ良く、私もお気に入りのホテルになりました!

Wi–Fiはパスワードいらずで設定可能で、「handy」が置いてあるホテルに泊まるのも初めてだったので、サービスの良さに驚きました。

日本語対応のスタッフがいるのもやはり心強いですね。

お風呂がトイレと別のホテルに泊まったのも久しぶりだったので、夜にお湯を沸かして入ったのですが歩き回った後のお風呂は本当に気持ちよかったです。

予算にちょっとでも余裕がある時は、是非バスタブがある部屋を選んでみてください。

ちなみに私が泊まった時の料金は

2人で飛行機代+2泊3日で87,000円(1人43,500円)

でした。

私は「エクスペディア」から予約しましたが、「エクスペディア」は航空券とホテルのセット割が大きいのでおすすめです。

ホテル単品なら「アゴダ」や「Booking.com」でも探したりしますが、航空券も一緒に取る時は、セールが多くてポイントも溜まる「エクスペディア」をいつも利用しています。

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以上、「ホテルCOZZI台北忠孝館(ホテル コッツィ ヂョンシャオ タイペイ)」の感想でした。

「阜杭豆漿」に行く時はもちろん、台北旅行におすすめのホテルです。

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