台湾旅行

善導寺駅周辺の観光に華山1914創意文化園区へ行ってみたら散歩や撮影スポットに最適だった【台北】

善導寺駅のホテルに泊まった際に周辺の観光スポットを探してみると、何やらお洒落な建物が並ぶ「華山1914創意文化園区」という場所を発見。

「華山1914創意文化園区」は、酒造工場の跡地をリノベーションした複合施設で、ノスタルジックな雰囲気と現代モダンな雰囲気が合わさった建物がいくつもあるお洒落なスポットです。

撮影スポットしても人気らしく、そんな場所が近くにあるなら行かない手はない…!というわけで今回は、「華山1914創意文化園」に空いた時間を使って行ってきたのでレポートします!

目次

華山1914創意文化園区への行き方

忠孝新生駅からも行けますが、今回は善導寺駅近くのホテルに泊まってる方や阜杭豆漿に行ったついでに華山1914創意文化園区に行く人に向けて、「善導寺駅」からの行き方を紹介します。


善導寺駅の1番出口から出るか、地上からこの1番出口を目指します。

1番出口を出てUターンすると横断歩道があるので、画像の矢印方向に進みます。


すると左手に「希望廣場」という、週末だけ開催されている農業市が見えます。

あとはこの道を真っ直ぐ進むだけ!

歩いて数分で華山1914創意文化園区に到着します。

また、ホテルCOZZIや6番出口から出た場合は、下記画像の矢印の方向に1番出口があります。


ここからも10分もかからずに行けるので是非行ってみてください。

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華山1914創意文化園区に到着


進むと右手に見えてきたのは、どこか懐かしい雰囲気の赤レンガの建物。


この日は何かイベントがあるのか大学生くらいの男女を多く見かけました。


敷地内には緑がきれいな広場も。

ベンチもあり、地元のファミリー層やカップルに人気のエリアのよう。


広場の奥にあるのは現代アート的なオブジェ。


屋根から空が透けて見える建物。

「一体ここは…?」と思ったら、なんと映画館でした。

まだ9時台だったためか、「休館日」の看板がありこれ以上は入れず。


お店が色々ありそうなエリアに出てきました。


カフェかな?と思いきや、日本と台湾のポップカルチャーを融合させて発信する新スペースで、過去には渡辺直美さんの体験型展示イベントや蜷川実花さんの個展が行われてた場所とのこと。ここもCLOSE中で中に入れず。


つたで覆われた一際目を惹く建物。

元々は倉庫として使われていましたが、今は展示会などに使用されているそうです。


お洒落な場所にはスターバックスがよく似合います。


ここで時間切れ。
約30分で見れるのはここまでした。

建物の外だけでもこれだけ良いスポットが見つかるので、他のエリアやお店の中もきっとお洒落に違いありません。

営業時間

9:00〜21:00(店舗によって異なります)

後から知ったのですが、カフェなどのお店は11時〜12時オープンがほとんどとのこと。建物の中を見たり、飲食も楽しみたい場合はお昼以降に行くことをおすすめします。

華山1914創意文化園区の感想

華山1914創意文化園区に行く前は、建物やオブジェと広場しかないと思っていたのですが、スタバやカフェレストラン、そして映画館まであるのには驚きました。

朝の午前9時すぎに行ったので、ほとんどのお店がまだ空いておらず残念でしたが、敷地内は緑も多く、夏場はミストが出ている場所もあったので歩いているだけで気持ちがよかったです。

華山1914創意文化園区に来たことのある同僚に話を聞くと、夜の雰囲気も良いとのことなので、善導寺駅周辺に泊まる方はお昼と夜、両方来てみてはいかがでしょうか。

私は今回、ここに行く目的が「散歩と撮影」だったので、スマホとカメラ以外は持たずに向かったのですが、お店も色々ある上に途中で通る希望廣場からはフルーツの甘い良い香りがしたので、「財布を持っていけば良かった」と後悔しました。

「華山1914創意文化園区にちょっと行ってみようかな」と思ったら手ぶらでではなく、スマホやカメラと一緒に財布も持っていくことをおすすめします。


そして、希望廣場も覗いてみてください。