パスタ料理を作る際、パスタを茹でたりソースを作ったりと何かとやることはありますよね。
しかし、今の私の家はコンロが一口しかありません…一口しかコンロがないと、パスタを茹でている時は、コンロ上でパスタソースが作れないのです。
そこで見つけたのが「レンジでパスタを茹でる容器」です。
正直、「もっと早く買っておけば良かった…!」と思ったので、一口コンロしかない方に向けて、今回はその容器を紹介します。
目次
レンジでパスタを茹でる容器
使い方は簡単
こちらが私が使っているレンジでパスタを茹でる容器です。
使い方は本体に水を入れ、パスタと塩を入れたらフタをしないで電子レンジでチンするだけ。これだけです。
フタは耐熱ではないので、レンチンすると変形してしまうので外しておきます。
レンジでパスタを茹でるコツ
個人的なやり方ですが、「予定より1分短く茹でる」です。
1人分の茹で時間の目安は500Wの電子レンジで普通の茹で時間+5分、600Wの電子レンジで+4分です。
一度時間通りに茹でると「思ったより柔らかいかも」と感じてしまったので、それ以来1分短めにしているのですが、その方が自分好みの固さになりました。(私は若干アルデンテぎみの方が好きです。)
あとは電子レンジの強さが気づかないうちに「強」や「弱」になっていると、同じ時間でも固さに違いが出てくるので、最初はまず短めに設定してチンするか、早い段階で歯ごたえを一度確認してみることをおすすめします。
それと鍋の時と同じように、最初に塩を容器に入れておくのも忘れずに。
レンジでパスタはまずい?
鍋で作る時同様に塩を入れたり、茹で時間を調整して固さを確認しているためか、特にまずいと思ったことはありません。(高くないパスタを使っているせいもあるかもしれませんが)
逆に「レンジでパスタ、いける…!」と思ったくらいです。
私がこれまでに作ってみたパスタがこちら。
たらこパスタ。
ボロネーゼ。
どちらも美味しかったです。
他にカルボナーラやナポリタンも作ったのですが、写真を撮り忘れていたので次作った時に撮って追加しておきます。
買ってみて分かったメリット
パスタの茹で時間は、鍋で茹でる時の時間+4〜5分なのですが、普段鍋にお湯を沸かすだけでも10分弱かかってしまいます。
そう考えるとたった4〜5分多く設定するだけで、鍋でパスタを茹でる時間&お湯を沸かしていた時間が、レンジでパスタを茹でることがトータル的に時間短縮にも繋がるんです。
鍋でパスタを茹でる時に発生していた「鍋のお湯、早く湧かないかな〜」といった待ち時間も無くなるので、早くパスタを食べたい時にはとても良いです。
他にもあるレンジでパスタが茹でれる容器
1.スケーター ゆでパスタ調理ケース
価格がなんと約550円というこちらの容器。
「早ゆでタイプ」と「細麺(1.3mm以下)」に使用できないというデメリットはありますが、お試しで買うには十分のコスパの良い容器です。
2.ルクエ スチームケース
少々値ははりますが、ヘルシーな蒸し料理から麺料理まで色々使えるルクエのスチームケース。
パスタだけではなく、お弁当にも入れれる蒸し野菜や料理を手軽に作りたい方はこちらがおすすめです。
3.iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 800ml
最近、耐熱ガラス1つあればできる料理レシピが増えていますよね。
パスタもその中の1つで、耐熱ガラスに具材を入れてレンチンしちゃえばできるレシピもあります。
パスタは折らないと入りませんが、耐熱ガラスの容器があれば更なる時短料理も可能なので「容器1つで色々作りたい」という方はこちらもおすすめです。
まとめ:レンジでパスタは時短料理の強い味方
私はあまり物を増やしたくないので、最初は買うのをためらっていたのですが、いざ買ってみるとレンジでパスタの虜になりました。
ちょっとお高めの麺の場合は鍋の方が良いかもしれませんが、一人暮らしで食べるパスタの麺にはレンチンでも十分です。
疲れて帰ってきた時の、強い時短の味方になります。
「コンロが1口しかなくてパスタソースが一緒に作れない…コンロはやっぱり2口欲しい〜!」と思った方は、コンロ代わりにパスタをレンジで茹でれる容器をぜひ試してみてください。