早朝、成田空港から香港に行くために初めてスカイライナーを利用してみました。
日暮里からスカイライナーへの乗り換えがやや不安だったのですが、方向音痴の私でもスムーズに乗り換えることができたので、当日の乗り換えルートを備忘録としてまとめておきます。
目次
JR日暮里駅から乗り換え
日暮里に着いたら上記のような案内図が見えるので、飛行機のマークのある「京成線スカイライナー」方面に矢印に沿って進みます。
3・4番線方面の階段を降ります。
3・4番線のホームを進みます。
「京成線のりかえ口」の矢印がある、階段またはエスカレーターが見えてくるので、そこを上がります。
その上がったフロアに
「京成線のりかえ口」があるので、ここからスカイライナーに乗れます!
スカイライナーは京成線なので、この入口はスカイアクセス特急や他の京成線の電車を使ったことがある人なら見覚えのある入口かもしれませんね。
ちなみにかかった時間ですが、日暮里駅のホームに降り立ってからここに到着するまで、5分もかかりませんでした。
乗り換えの案内が至る所にあるので、方向音痴の人でも迷うことなくスムーズに来れると思います。
改札上にある電光掲示板には、5本先まで発車時刻が表示されています。
同じフロアにはトイレもあるので、余裕を持って着いた場合は改札の中に入る前にトイレに寄るのも有りです。
チケットを買っていない場合は改札横にある券売機で買う必要がありますが、チケットレスで特急券を買ってある場合は、SuicaやPasmoなどのICカードでこの改札を通ればそれだけでOKです。
この改札で駅員さんに何かを提示する必要はありませんが、改札に入った後、京成線のホームに上がるエスカレーター前で係員さんに決済完了のメールを提示する必要がありました。(切符の人は切符か何かを提示していました)
そのため、チケットレスの人もここで決済完了の画面を表示できるよう念のためスマホを用意しておいた方が無難です。
また、スカイライナーは特急券とは別に乗車券代が必要になります。足りないと改札を通れないか、通っても電車を降りた後の改札で料金不足となり通過できない可能性があるので、ICカードにあまりお金が入ってない場合は先にチャージしておきましょう。
乗車券の料金は別途1,240円です。
エスカレーターを登って京成線のホームまでやってきました。
この時はもう出発時間5分前だったので、座席指定とはいえ既に乗車待ちの行列が。
ほどなくしてスカイライナーが到着しました。
スカイライナーに乗車
座席08Aから見える風景。
混み具合ですが、6:25分のスカイライナーの場合、隣の席に人はいませんでしたが、通路挟んだ横の席や座席の前後は2シートとも埋まっていました。
3連休前だったためか1人で乗っている人は少なく、友達や家族連れが多い印象を受けました。
足元のスペースは、157cmの私の場合だとこんな感じ。余裕で足が伸ばせます。
スーツケース1台くらいなら前に置くことも可能です。
前の座席の足元にはコンセントも付いていました。スマホなどの充電をしたい時には助かりますね。
スカイライナーにはトイレがある
スカイライナーには4号車と5号車にトイレが付いています。
なので乗車前にトイレに寄っている余裕がない場合は、スカイライナーのトイレで用を済ませましょう。
スカイライナーの停車駅
日暮里の後に停まる駅はこの2つです。
- 空港第2ビル
- 成田空港
第2・第3ターミナルから飛行機に乗る方は「空港第2ビル」駅で、第1ターミナルから乗る方は「成田空港」駅で降りましょう。
電車に揺られること約40分。
成田空港に到着しました!あっという間の時間でした。
日暮里駅からの乗り換えとスカイライナーの感想
前日までは「うまく乗り換えられるか心配」と思っていましたが、日暮里駅に着くとスカイライナーへの案内が至る所にあるのでそんな心配も無用でした。
なので、私同様に方向音痴の人でも乗り換えはきっと大丈夫です!
スカイライナーだと日暮里から成田空港まで39分で行けるので、早いのも良かったです。(最高時速は160km)
いつもは京成線だと安めのスカイアクセス特急を利用しますが、たまにはスカイライナーを利用するのも良いですね。座席シートの座り心地も良かったので、飛行機の前にちょっとした電車の旅を満喫できました。
「香港航空に乗って成田から初めての香港へ!チェックインから機内までをレポート」に続く。