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SUPを楽しむ服装はこれで決まり!基本知識まとめ【初心者向け】

SUPを楽しむ服装はこれで決まり!基本知識まとめ【初心者向け】

先日、前から興味のあったSUPを体験してきました。

その時にふと思ったのが「SUPの服装ってどういうのが良いんだろ?持ち物に水着やラッシュガード、サンダルってあるけど、皆どういうのを着ているのかな?」ということ。

そこで色々と調べてみると大体3、4パターンの服装があったので、「これからSUPを始めたい」という方のためにSUPをする時の服装についてまとめておきます。

目次

SUPをする時の服装

1:水着のみ


最低限必要な水着のみを着用してSUPを楽しむパターンです。

日本ではあまり見かけないかもしれませんが、SUP発祥の地であるハワイやマリンスポーツが盛んな沖縄などではこの姿で楽しんでいる方をよく見かけます。

ただし、春や秋口などの気温が落ち着いた時期だと、水着だけでは冷える可能性があるので、気温に応じてラッシュガードなどの上着を用意してくと安心です。

2:水着+ラッシュガードなど


水着の上にラッシュガードやハーフパンツ、トレンカなどの日焼け防止の衣類を着てSUPを楽しむパターンです。

おそらくこれが一番一般的な格好で、私も先日はこの姿でSUPを体験してきました。

ラッシュガードはTシャツタイプから、フードがついたパーカータイプのものまで色々あり、デザインも豊富です。

これから買おうと思っている方は、自分が持っているハーフパンツや水着の色に合わせて買うのがおすすめです。

↓のショップはカラーバリエーションが豊富で、着用後の見本も豊富なので見ているだけで参考になります。

私が着ているラッシュガードも、ここのミントグリーンのやつです。

他にも、日差しが強い場所では帽子(風で飛んでいかないように紐付きの)をかぶったり、目を守るためにサングラスを着用するのもおすすめします。

3:水陸両用ヨガウェア


ヨガの水陸両用ウェアを着てSUPを楽しむパターンです。

SUPだけではなくヨガもしている方に多く見かける服装で、個人的に見ていてとても格好良いです。

芸能人がよく着ているRoxyなど色々ありますが、ヨガウェアのボトムスは普通のレギンスと違って、シンプルなものからお洒落な柄物も多く、遠くから見ても華やかさがあります。

これからヨガを始める予定のある方や、シンプルなボトムスより柄物が好きという方は水陸両用のヨガウェアがおすすめです。

4:ウェットスーツ


レンタルで貸し出しが多いのが、このウェットスーツです。

レンタル料は大体500円前後なので、「水着も何も持たずサンダル1つで身軽に行きたいと」いう方は、このウェットスーツをレンタルしてSUPを楽しむのがおすすめです。

あると便利なグッズ

スマホや携帯の防水ケースを持っていると、水上で写真撮影が可能です。

撮影する時は安全を考慮して座って撮る必要がありますが、SUPに慣れてきたら写真を撮ってみましょう。

SUPツアーでは、持ち物やレンタル品の所に「防水ケース」と書いてあることがほとんどないので存在自体を忘れがちですが、グループに1人でも防水ケースを持っている人がいれば記念写真を残せます。

防水ケースのレンタル貸し出しはなくとも、写真撮影を可能にしている所はほどんどなので、写真を残しておきたい方は防水ケースも用意しておくことをおすすめします。

サンダルは脱ぎやすく脱げにくいもので

サンダルを履いたままSUPをするツアーもあるようですが、私が体験した時は陸から水辺に進む時だけサンダルで、あとは裸足でSUPをしました。

帰りも陸に上がる時にサンダルを履きましたが、他の参加者もいるなら流れを途切らせないよう、脱ぎやすく履きやすいものにしておいた方が無難です。

流れが早い川や波の勢いがある海だと、サンダルが流されてしまう可能性もあるので、「かかと」があるサンダルがベストです。

また、サンダルではなく脱ぎやすく速乾性のあるマリンシューズにするのもおすすめです。

SUPをする時の服装まとめ

最低限、水着さえあればSUPを楽しむことができますが、初心者はラッシュガードやトレンカなども一緒に用意しておくことをおすすめします。

足元の締め付けが嫌い方はトレンカなしでハーフパンツだけを履くのも有りですし、ハーフパンツがあれば、気になる太ももも隠すことができます。

また、水陸両用のヨガウェアの上からラッシュガードを羽織ったり色々アレンジするのも有りです。

服装は色々と応用が効くので、自分が動きやすくて好きな格好でSUPを体験してみてください。