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タンポンが入らないという人にやって欲しいおすすめの姿勢【入れ方のコツ】

タンポンが入らないという人にやって欲しいおすすめの姿勢【入れ方のコツ】

タンポン、うまく入りますか?私は初めて使おうと思った際、「説明書をよく読んだけどタンポンがうまく入らない」といった経験をしました。

公式サイトの動画も見て予習しましたがそれでも入らない…そこで私がやったことは「入れる姿勢を変える」でした。これが大正解で、その姿勢をするとタンポンがすんなり入るようになりました。

そこで今回は「公式に書いてある通りにやってもうまくタンポンが入らない」という人向けに、私が実践しているタンポンの入れ方を紹介していきます!

目次

タンポンを入れるおすすめの姿勢

まず、公式ではこうです。

タンポンの入れ方お尻を浮かし、前かがみに入れる中腰の態勢ですが、私はこの態勢だとどう角度を変えてもうまく入りませんでした

そこで、私が考え出した態勢がこちらです。

タンポンの入れ方便座に座った状態でお尻をぎりぎりまで前に出し、気持ちお尻を浮かせます。背があまり高くない人は、足がつま先立ちになるような状態になります。

公式のやり方でうまくいかない人は、この態勢でタンポンが入る位置を探してみてください。息を吐きながら気持ちを落ち着かせながらやってみると、私はすんなりいきました。

ただ気をつけないと挿入中に便座から落ちそうになるので、それだけは気をつけてくださいね。

寒くなければお風呂場や、ベッドの上で仰向けになって試すのも良いと思いますが、外出先でもタンポンを替えれるよう、トイレでできるようになっておくことがベストです。

タンポンの使い方を把握しておこう


姿勢を変えて挿入がうまくいったとしても、タンポンの使い方を把握していないと入れた後にどうすれば良いか戸惑ってしまう可能性があります。

そこで、やる前は必ずタンポンの使い方を予習・復習しておきましょう。

ちなみにタンポンはソフィのタンポンを利用しています。

1.正しい持ち方を把握する

タンポンの持ち方
まず最初にタンポンの中央にあるギザギザした部分を親指と中指で持ちます。

2.どこまで入れるか把握する


膣口に親指が当たるくらいまでタンポンを入れます。

3.入れた後の動作「押し出し」を把握する


タンポンが入ったら、反対の手でプラスックの上部を押し出します。ギザギザ部分を持っている親指に当たるまで押しましょう。そうすると、タンポンの棉の部分が子宮近くまで届きます。

4.抜き取り方法を把握する

奥までタンポンが入ったら、ギザギザ部分を持っていた指を持ち上げ、プラスチック部分を抜きます。

この時、間違えて紐を引っ張ってしまうと、せっかく入れたタンポンが抜けてしまうので気をつけてください。

5.ゴミはサニタリーボックスに

タンポンが入っていた個包装や、終わった後の吸収体はトイレに備え付けのサニタリーボックスなどに捨てましょう。トイレに流すと詰まりの原因になります。

初めてタンポンを使う人へのアドバイス

可能なら軽い日用のナプキンも一緒に併用しておくことをおすすめします。

タンポンがしっかり入ってない場合や量が多い場合、タンポンから染みてきた経血がショーツにつく可能性があるからです。

特に1日目や2日目やタンポンだけでは経血が漏れる可能性があるので、ナプキンも一緒につけて行動することをおすすめします。

多い日だと2時間くらいでタンポンが先まで染みてくるので、小まめに交換した方が無難です。

タンポンは処女でも使える

私が初めてタンポンを使用した時も処女でした。処女でもタンポンは使えます。ただ公式が推奨している姿勢で入らなかっただけです。

タンポンを入れる時のコツは姿勢と角度です。これがうまくいかないと処女だろうがそうでなかろうが、中々うまくいきません。

タンポンは一番多い日用でもその幅は約1.5cmです。

怖い時は最初に自分の指を1〜2本、膣内に入れてどんな感じか試してみると良いと思うので、処女でも心配せずに使用してみてください。

終わりに

公式の方法でうまくタンポンを入れている人が多いのか、中々タンポンが入らない場合の対処法をまとめているサイトやブログが見当たらなかったので、今回は自分が実践した方法をまとめてみました。

タンポンを入れる時に一番うまくいくコツは「姿勢と角度」だと思うので、タンポンが必要になった時は、焦らずじっくりと入れる姿勢を変えて挑戦してみてください。